家具の高さを調整する

生活する目線を考えて家具を選ぶ

床に座って生活するのか、ベッドを椅子代わりにするのか、ソファや椅子に座って過ごすのかを決めてから家具を選びましょう。というのも、目線の高さがどこにくるのかで、部屋が広く見えたり、逆に狭く圧迫感があるように感じたりするからです。

6畳以下の間取りで床に座る方は、背の高い家具を置いてしまうと、かなり圧迫感を感じます。低いものにすれば、広く感じる効果があるので、スッキリした印象を与えるならこっち。

    

さらに素材の色も大きく関係していきます。明るい色は軽く感じるので、背が低ければかなり広く感じられます。だだし、明るい暖色は実際よりも近くにあるように見える効果があるので、赤のタンス等は圧迫感が大きくなります。

    

意外と意識しませんが、床に座る場合はベッドの高さも重要です。寄りかかりたいのであれば構いませんが、広く見せたいならロータイプのベッドがオススメです。

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